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解説

記憶のしくみ

位置を記憶するときに MaxTo が何を保存するのか、いつウィンドウを移動するのか、そしてどこに限界があるのかを説明します。

読了時間 3 分前提 位置を 1 つ記憶させたことがある

記憶された位置に含まれるもの

位置を記憶させると、MaxTo は次の 3 つを保存します。

  • アプリケーション。個々のウィンドウではなく、アプリケーション単位で保存されます。そのため、1 つのウィンドウで 1 回操作するだけで、同じアプリケーションの今後のすべてのウィンドウが対象になります。記憶できる位置はアプリケーションごとに 1 つです。別の位置を記憶させると、前の位置は置き換えられます。
  • 領域。領域はグリッドのセルとしてではなく、画面に対する割合として保存されます。これはプリセットと同じしくみです。グリッドを 4 × 7 から 5 × 9 に変更しても、左側 3 分の 2 を覆う位置は、引き続き左側 3 分の 2 を覆います。
  • ディスプレイ。MaxTo はディスプレイの名前、解像度、他のディスプレイとの位置関係を記憶します。そのため、ディスプレイを取り外して再び接続した場合や、別のポートやドック経由で接続した場合でも、同じディスプレイだと認識できます。

MaxTo がウィンドウを移動するタイミング

各ウィンドウが移動されるのは、最初に表示されたときの 1 回だけ です。その後はあなたの自由です。別の場所にドラッグすれば、MaxTo はウィンドウをそこに残します。操作スペースの切り替えは「表示」とはみなされないため、操作スペースを切り替えてもウィンドウが再び移動されることはありません。

MaxTo はあなたの操作と張り合いません。ウィンドウが移動されるのは開いたときの 1 回だけで、その後はあなたの自由です。

移動されるのは、アプリケーションの通常のウィンドウだけです。ダイアログ、シート、パネルなどの小さなウィンドウは、アプリケーションが決めた場所に開きます。そのため、保存ダイアログが記憶された領域に飛んでいくことはありません。

呼び戻し: 同じ位置を必要なときに

呼び戻しは同じ記憶された位置を使いますが、指示したときにだけ動作します。ウィンドウの位置を呼び戻す はアクティブなウィンドウを元に戻し、すべてのウィンドウを呼び戻す は記憶された位置があるすべてのウィンドウを元に戻します。アプリケーションの 自動 のトグルがオフでも呼び戻しが機能するのはそのためです。このトグルが制御するのは、ウィンドウが開いたときの移動だけです。また、呼び戻しによって記憶されている内容が変わることもありません。位置を変更するには、新しい位置を記憶させてください。

2 つのケースでは、意図的に控えめな動作をします。しまわれたウィンドウ は Dock に残ったままです。呼び戻しはそれらを開かずにスキップします。また、ディスプレイがなくなったウィンドウ が散らばることもありません。記憶されたディスプレイが本当に接続されていない場合、ウィンドウは現在あるディスプレイの同じ領域に配置されます。

フルスクリーンのウィンドウ

フルスクリーンのウィンドウには変更できる位置がありません。そのため、スナップ、呼び戻し、記憶された位置のいずれで配置する場合も、まずフルスクリーンを解除してから移動します。

グリッドに合わせるは意図的に別の機能です

ウィンドウをグリッドに合わせる は呼び戻しと似た機能に見えますが、何も保存せず、何も再現しません。アクティブなウィンドウを現在の状態のまま受け取り、その端を最も近いグリッド線にスナップします。記憶された位置があるかどうかに関係なく、任意のウィンドウを一度だけ整えるために使ってください。